人間ドックで、疾病やその要因(遺伝要因・外部環境要因・生活習慣要因)を早期発見・早期治療し、日々の健康づくりにお役立てください。
料金・日時
料金 | 37,000円(税込) |
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実施日 | 月曜日~土曜日 ※検査項目によって実施日が制限される場合があります |
実施時間 | 午前8:00~午後3:00 昼食付き |
人間ドックのご説明
人間ドックの目的
近年食生活やライフスタイルの変化に伴い、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病が増加しています。これらの生活習慣病はかなり進行しないと自覚症状がなく、現れた段階では治療が困難である場合も少なくありません。しかし、早期に発見し、治療を開始すれば治癒させることもできます。
人間ドックの目的は、病気の早期発見、病気の早期治療、病気の予防のための総合健診です。ご自分の健康管理のために、定期的に人間ドックを利用されることをお勧めします。
予約方法
電話もしくは来院していただき、予約をしてください。
① 準備していただくものもありますので、予約は出来れば1週間前までにお願いします。
② オプション内容も決定してください。(後日追加も可能です)
* 上部消化管検査は、透視検査(バリウム)と内視鏡検査(カメラ)のどちらかを選択していただきます。検査方法によって実施可能日が違いますので、ご注意ください。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
透視検査(バリウム) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ 第2・5週 |
内視鏡検査(カメラ) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
検査日までの準備
以下のものをお渡し(送付)します。
○問診票 ⇒ 2種類あります。検査当日までに必ず記入してください。
○上部消化管検査を受ける方への注意事項 ⇒ 前日までにお読みください。
○便容器 ⇒ 3~4日前から準備していただいて結構です。
※採便後は容器を涼しい所で保管してください。
○喀痰容器 ⇒ オプション検査希望者のみ送付いたします。2日前から準備していただいて結構です。
検査にあたっての注意事項
【検査前日】
食事は暴飲暴食を避け午後9時までに済ませ、アルコールも控えてください。
午後9時以降はお茶か水でしたら飲んでいただいて結構です。
上部消化管検査をされる方は、専用の注意事項に従ってください。
【検査当日】
朝は絶食でお願いします。
主治医の指示により、服用しないといけない薬がある場合は、水かお湯で服用してください。
上部消化管検査を受ける方は、専用の注意事項に従ってください。
当日持参していただくもの
- 問診票(2種類)
- 便容器(当日までに準備できなければ、後日提出でも結構です)
- 服用中の薬、もしくはお薬手帳
- 健康保険証
- 健診料
人間ドック検査項目
区分 | 項目 | |
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理学的検査 | 問診・内科診察・指導等 | |
身体測定 | 身長・体重・標準体重・肥満度・BMI・腹囲 | |
聴力検査 | オージオメーター | |
眼科検査 | 視力・眼圧・眼底 | |
肺機能検査 | 予測肺活量・肺活量・肺活量比・1秒量・1秒率・%1秒量 | |
循環器検査 | 血圧・安静時心電図 | |
超音波検査 | 腹部(肝臓・胆嚢・腎臓 等) | |
X線検査 | 胸部レントゲン | |
上部消化管透視検査(バリウム)※ | ||
内視鏡検査 | 上部消化管内視鏡検査(カメラ)※ | |
便検査 | 便潜血(2回法) | |
尿検査 | 定性 | 糖・蛋白・潜血・ウロビリノーゲン・比重・PH・ケトン体 |
沈渣 | 白血球・赤血球・扁平上皮 | |
血液検査 | 一般 | 白血球・赤血球・血色素量・ヘマトクリット・血小板 |
MCV・MCH・MCHC | ||
血液像 | ||
免疫 | CRP | |
肝臓・胆嚢 | 総蛋白 | |
アルブミン | ||
総ビリルビン | ||
GOT | ||
GPT | ||
γ-GTP | ||
ALP | ||
脂質 | 総コレステロール | |
DLコレステロール | ||
LDLコレステロール | ||
中性脂肪 | ||
腎臓 | 尿素窒素 | |
クレアチニン、eGFR | ||
尿酸 | ||
膵臓 | アミラーゼ | |
糖尿病 | 空腹時血糖 | |
HbA1c | ||
食後2時間血糖(任意) | ||
食後2時間尿糖(任意) | ||
感染症 | HBs抗原 | |
HCV抗体 | ||
梅毒反応(TPHA、RPR) | ||
腫瘍マーカー | CEA(肺・大腸等) |
※上部消化管検査は、透視検査(バリウム)と内視鏡検査(カメラ)の選択になります。
透視検査(バリウム)と内視鏡検査(カメラ)について
透視検査について
【透視検査の特徴】
☆造影剤(バリウム)を飲んで、角度を変えながら食道→胃→十二指腸をX線で撮影。
☆形態・通過状態・粘膜の荒れやただれ、潰瘍、がん、ポリープの有無等を診断します。
☆X線撮影した影をみるもので、直接胃の粘膜などをみる検査ではありません。
内視鏡検査について
◎経口(口からの挿入)・経鼻(鼻からの挿入)のいずれかをご選択ください。
【鼻腔内視鏡の特徴】
☆鼻からの内視鏡は先端約5mmという細さです。検査の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要もありません。
☆内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。
☆検査中も会話が可能です。質問をしたいとき、気分を告げたいときなど、医師と自由にお話できるのが安心です。
☆処置具用の2mmの「鉗子口」を備えているので、胃液の吸引や組織採取なども行えます。
☆超小型CCDを搭載しているため、医師は通常の内視鏡と同等の高画質で観察が行えます。
【ご注意ください】
○鼻腔や患者様の様態によっては、鼻からの挿入が難しい場合もあります。
○経鼻内視鏡は非常に細いため、処置には適さない場合もあります。
○鼻腔からの挿入ができない場合は、口腔からの検査になります。
※詳しくは、診察時に担当医師にご相談ください。
検査後の対応
【透視検査】
造影剤を体外に出すために、下剤を飲んでいただきます。食事は普通に摂っていただいて結構です。
【内視鏡検査】
麻酔がきいていますので、検査後1時間は絶飲食していただきます。1時間後に水を飲み、麻酔が切れていることを確認してから食事を摂って下さい。病理組織の検査をされた場合は、刺激物は避けてください。
※透視検査で異常がみられた場合は、内視鏡にて詳しく調べる必要がある場合があります。
オプション
消化器系
内臓脂肪検査(CT) | 3,000円 |
ヘリコバクターピロリ抗体検査 | 2,000円 |
呼吸器系
肺がん検診(胸部CT・喀痰検査・腫瘍マーカー(4 種)) | 15,000円 |
肺CT(マルチスライスCT) | 10,000円 |
喀痰細胞診検査 | 3,000円 |
腫瘍マーカー
男性 | 女性 | 肺がん | 肝がん | |||
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セット1 | セット2 | セット1 | セット2 | |||
CA19-9(膵臓・胃) | ● | ● | ● | ● | ||
PSA(前立腺) | ● | ● | ||||
CA125(卵巣) | ● | ● | ||||
AFP(肝臓) | ● | ● | ● | ● | ||
SCC抗原 (肺・食道・子宮頚部) |
● | ● | ● | ● | ||
CEA(肺・大腸等) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
PIVKAⅡ(肝臓) | ● | |||||
CYFRA(肺) | ● | |||||
ProGRP(肺) | ● | |||||
料 金 | 6,000円 | 7,000円 | 6,000円 | 7,000円 | 6,000円 | 4,000円 |
※1項目ずつでの追加の場合、各2,000 円
※○は基本項目に含まれています
超音波検査
頚動脈 | 3,000円 |
甲状腺 | 3,000円 |
その他検査
骨密度検査 | 1,000円 |
動脈硬化検査 | 1,500円 |
簡易脳ドック検査(頭部MRI・MRA、頚部MRA、診察) | 30,000円 |
脳ドック検査の実施日
脳ドック検査:第1木曜日・毎週火曜日
婦人科検診
子宮がん検診
子宮頸がん検診(内診・子宮頸部細胞診) | 3,300円 |
子宮体がん検診(内診・子宮体部細胞診) | 5,500円 |
子宮頸がん・体がん同日検診 | 7,700円 |
HPV(ヒトパピローマウイルス)検査 (子宮頸がん検診のオプションとしてのみ実施) |
3,600円 |
乳がん検診
乳線超音波検査 | 5,500円 |
乳房視触診・マンモグラフィ(2方向) | 7,700円 |
乳房視触診・マンモグラフィ(2方向)・超音波検査 | 10,000円 |
婦人科検診の実施日
子宮がん検査:毎週火曜日・水曜日
乳がん検査(マンモグラフィ) :第1・第3火曜日及び毎週月曜日・水曜日・金曜日
乳がん検査(超音波検査) :毎週月曜日
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ご予約・お問い合わせ
医療法人 いちえ会 洲本伊月病院
TEL:0799-26-0771(病院代表)
FAX:0799-26-0786 (健診センター)
フリーダイヤル:0120-185-150(健診センター)
予約受付時間 月~土曜日(日・祝日・第5土曜日休み)、午後3時~午後6時