兵庫県看護協会の活動事業の一環である、「まちの保健室」より東播支部を代表して当院から、井上知明師長が表彰されました。「まちの保健室」は、阪神淡路大震災後、兵庫県看護協会が始めた事業です。被災された方々の不安や悩みの相談を受け入れながら地域で暮らす支援をおこなってきました。現在は、「健康相談」「健康チェック」「子育て支援」「生活習慣病の予防・指導」など地域のニーズに合わせた内容に変化してきています。洲本伊月病院も、「まちの保健室」へ参加して10年を迎えます。今回の表彰は継続してボランティア活動をおこなっている看護師長たちの日頃の業績が認められたことと大変感謝いたします。
看護部長 木下昌子